将来本を書くためのネタ帳

93年生まれ、現在ITの営業。 将来、自己満足で本を出したい。興味分野は、政治(公共性)/経済/国際協力/美術/ITなど。政治とIT、政治と美術など組み合わせて考えると面白いのでは?

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男子、三日会わざれば刮目して見よ

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私が大学生のときに自分を代弁しているのかと思い、深く共感した社会学者に古市憲寿さんがいる 「絶望の国の幸福な若者たち」などで有名で、今ではコメンテーターとしてテレビや雑誌など媒体を選ばず色々なところでお見かけする そんな古市さんが文學界に「…

病院のベットの上の真実

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私の祖父が入院した 熱中症から肺炎を起こし今では食事もできない状態になってしまった 病院にいくと祖父の骨の形がそのまま浮き出ているのではないかと思うほど、痩せた姿になっていた 今は食べ物を飲み込むことができず点滴で栄養を補給している 今、家族…

君とはもう話したくない。だって、スコアが低いから。

人間関係をつくるとき、あなたは何を考えて人間関係をつくるだろうか 小学校から高校くらいまではとにかく巡り合わせの世界で、一緒のクラス、一緒の部活になった人たちを中心に偶然的な人間関係ができていく だが、大学を過ぎるとわりと自分の意思が反映さ…

善意のエコシステム

電車で座っていると老夫婦がやってきた 私の隣だけが空いていたので席を譲ることを申し出たが、すぐに降りるからと丁寧に辞退された 老夫婦は電車を降りるときに私に「ありがとうございます」といって降りていった、しかも二人ともだ 私は結局席を譲っていな…

考えるアートと価値主義

Twitterで呼びかけたが20:30からしか飲みの誘いが調整できなかったとある金曜日に 私は落合陽一さんの個展「山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」にいき、その後に国立新美術館で開催されていた「ルーブル展」へいった。贅沢な金曜日である。 だが、私のその日の…

確証バイアスをこえていけ。

前述の通り、私は外資系IT企業の営業である。 世間一般どのIT営業であっても同じかどうかは知らないが、給与体系はインセンティブという成果給制度が敷かれている。 もちろんハードワークではあるが、運と実力さえあれば、とんでもない年収になったりする。 …

監視塔の見えない'パノプティコン'

テロは恐ろしい。 無差別ゆえどう巻き込まれるかわかったものではない。 日本より海外でのテロ発生確率のほうが高いため、海外旅行をせず日本にいればなんとなくテロに巻き込まれないように思っている人がほとんどだろう。 私もその一人だ。 だが、実際に日…

人生の生産性/効率性をあげてみよう、何を失うだろう。

生産性をあげるというのは企業、ひいては一会社員にとって非常に重要だ 生産性の悪い非効率的な業務は指標上は企業における害であるし、そういった人は使えない存在としてより効率的な人材に代替されていく(もちろん様々な指標があるので一概には言えないが)…